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「封印作品の闇」 安藤健二 著

世の中には報道されないが故に知られていないことが沢山あるのだなあ、というのが読んだ感想。
もちろんこの本に書かれていることは一般社会的にはまったく重要ではないことなので、知られていなくともかまわないのだが、少なくても自分にとってはとても興味のある内容だった。

この本では「キャンディ・キャンディ」「ジャングル黒べえ」「オバケのQ太郎」という3作の漫画と特撮ヒーロー物「サンダーマスク」が取り上げられている。

ある年齢以上にはおなじみの作品だ。

このすべてが現在では新たに出版、あるいは放送できないという状態にあり、どうしてそういうことになってしまったかという顛末を検証していくのが本書の内容である。

このうち「キャンディ・キャンディ」についての原作者といがらしゆみこ氏の間で裁判ざたになっているというの記事をどこかで読んだことがあるが他はまったく知らなかった。

とくにオバQには驚いた。

考えてみればキャラクタービジネス全盛の昨今、漫画はともかく広告あるいはフィギュアやおもちゃという形でもまったくオバQを見かけないというのは奇妙なことだ。
いわばドラえもんの兄貴筋にあたり、シンプルでかわいらしい造形はおそらくドラえもん以上、バケラッタのO次郎はじめ魅力的な仲間がそろっているという点でも非常に強力なキャラクターだろう。

そのオバQがまったく見かけられなくなった理由については数行で書くことができるが、やっぱり興味のある人は本書を読んでもらうのがスジだろう。
ただひとつ言えばオバQの場合は当事者の気持ちを尊重するような形で封印されていることが救いと言えば救いかな。

他にも本書で初めて知って驚いたことがいくつかあるが、例えばまだ記憶に新しい「ちびくろさんぼ」がいっせいに廃刊になった件、
その原動力になった「黒人差別をなくす会」があんな団体だったとは・・・・

これは平塚の喫茶店でスケッチ。

M09

M10

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コメント


amateur_lip_pussy

投稿: megadating | 2007年10月20日 (土) 18時27分


amateur_fucking_home

投稿: megadating | 2007年10月26日 (金) 00時30分

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